高額アルバイトの体験談

リゾート生活

出会い系サイトのサクラのアルバイト

10年以上も前のことですが、出会い系サイトのサクラのアルバイトをしていたことがあります。

アルバイト募集のサイトでは、もちろんサクラの仕事であることは伏せてあり、「データ入力」のような内容で募集されていたのですが、いざ面接に行ってみると「あなたにやって頂く仕事は出会い系のサクラです」と説明され、すごく驚いた記憶があります

時給は深夜ということもあり高めで、1400円スタートでした。交通費も込みです。 いざ仕事をはじめてみると、もちろん肉体労働ではないのですが、魅力ある「キャラクター作り」(もちろん実在しません)「逆援」(逆援助交際のことです。普通の援助交際とは違い、女性が男性にお金を払います。

もちろんそんな虫の良い話は普通ありえません)「即アポ」(連絡したその日・その1時間あとなどすぐに待ち合わせること)「直アドOK」(サイトを通してではなく、直接携帯のメールアドレスでやり取り可能という意味。

もちろん実際のアドレスは教えず、サイト内でのやり取りを延々と引き伸ばします)など特有の業界用語になかなか慣れず、しばらくは受信がなかなか稼げませんでした。 自分の所属していた会社は時給制の他に、サイト内でのメール受信数による歩合制で勤務していたアルバイトもいたのですが、トップクラスだと時給に換算すると2000円や3000円台になる人もいて、大変驚いた記憶があります。

そういう方たちはいちいち個別でメールをやり取りしていては作業が追いつかないので、「テンプレート」と呼ばれる定型の文章をあらかじめ作成しておいて、何通目のやり取りにはこの文章を、という流れ作業でメールの送信をしていました。

ただ私が勤務しはじめたあたりから、会社全体でそれほど利益が稼げなくなってきました。そこでユーザー一人あたりに個別に応対する必要がでてきて、トップクラスのアルバイトが退勤したあとその流れを引き継ぐ役目が自分にも回ってきました。

その仕事が私には合っていたようで、またうまい「キャラクター」を作るアルバイトの人たちの文章の内容を見ているうちにだんだんコツが分かってきて、自作の「キャラクター」もそこそこ受信数をたたき出すことができるようになってきました。

それらのことが評価されて、勤務をはじめてから半年くらいで時給は100円上がって1500円になりました。一番高い時期はもう50円アップの1550円でした。

会社には正社員の方もいましたが、アルバイトと比べて比率は少なめで、働いているというよりは半分遊んでいるような、そんな雰囲気でした。

もうその会社はなくなってしまいましたが、罪悪感がなければ楽で、非常においしいアルバイトだったと思います。

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